榎本海月ピックアップ

榎本海月の連載

No.30 「アウグストゥス ―ローマに平和をもたらす」

カエサルの後継者 アウグストゥスこそはローマ帝国の初代皇帝であり、志半ばに倒れたカエサルの後継者となった男である。カエサルとの関係は「姪の息子(アウグストゥスから見ると大叔父)」ということになる。カエサルが暗殺された時、アウグストゥ...
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No.29 「カエサル ―数々の名言を持つ男」

数々の名言を持つ男 カエサルはローマ共和国時代の政治家である。「シーザー」という英語読みで知っている人もいるかもしれない。皇帝のドイツ語読み「カイザー」とロシア語読み「ツァーリ」は彼の名前が由来になっている。しかし、意外かもしれない...
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No.28 「ロムルス ―狼に育てられたローマの祖」

狼に救われた双子 今回からしばらくは古代ローマにまつわる人物を紹介したい。ローマはしばしばファンタジックな国家やその世界でかつて栄えた古代帝国のモチーフになるなど、ネタ元として使いやすいからだ。ローマの歴史はその祖としてひとりの神話...
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No.27 「プリニウス ―『博物学』を残す」

『博物誌』の著者 プリニウスはローマ帝国時代の軍人だ。甥を小プリニウス、彼を大プリニウスと呼ぶ。北イタリアの都市コムム(コモ)の騎士の家に生まれて各地でローマ軍人として働き、皇帝ネロの死後に起きた内乱で活躍している。その後も高級軍人...
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No.26 「アリストテレス ―万学の祖」

「万学の祖」 アリストテレスはプラトンの弟子だ。そして、彼に勝るとも劣らぬ業績を残し、のちの時代に大きな影響を与えた大学者でもある。彼はカルキディキ半島のスタギラという都市に生まれ、プラトンの学園で学んだ。師匠の死後にアテナイを離れ...
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