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榎本海月の連載

No.17 「ミュンヒハウゼン男爵 ―伝説になったほら吹き」

「ほら吹き男爵」 18世紀ドイツに生まれたカール・フリードリヒ・ヒエローニムス・フォン・ミュンヒハウゼン男爵は、「ほら吹き男爵」の通称で知られている。これは彼が話がうまい人物であったからだが、それだけにとどまらない。なんと、彼の評判...
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No.16 「クー・フーリン ―生涯を駆け抜けた英雄」

駆け抜けた英雄 アイルランドのケルト神話において、最大の英雄とされるのがクー・フーリンである。魔槍ゲイ・ボルグの使い手として近年ではさまざまなエンターテインメントに登場しているので、ご存知の方も彼の武勲は幼少期から始まる。クーラーン...
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No.15 「トリスタン ―「愛」の騎士道物語」

三角関係の英雄物語 英雄といえば……で出てくる筆頭集団の一つが「アーサー王と円卓の騎士」であろう。イギリスの伝説に登場するアーサー王の宮廷には円卓があり、そこに座ることを許された英雄たちがいた、という物語である。この円卓の騎士たちの...
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No.14 「ジル・ド・レ ―悪役にも過去がある」

堕落した英雄 ジル・ド・レは以前紹介したジャンヌ・ダルクと同じ、百年戦争の時代を生きたフランスの大貴族である。いや、それどころかジャンヌとともに戦った、戦友と言っていい人物であった。ジルはかなり優れた人物であったようだ。文字が読め(...
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No.13 「ベーオウルフ ―英雄も老いるもの」

二部制の物語 ベーオウルフは中世イギリスの叙事詩であり、またその主人公の名前である。若き勇者が王になるまで、そして年老いた王が次世代のために命を捨てるまでの、二部構成になっているのが特徴だ。第一部はベーオウルフ若き日の活躍である。デ...
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