榎本海月ピックアップ

榎本海月の連載

No.85 「漁夫王(ペラム王) ―聖杯探索のキーマン」

特別な血筋の人 漁夫王はカーボネック城という、普通には訪れることができない特別な城の主人だった男だ。アーサー王伝説における主要パート、聖杯探索のキーになる重要人物でもあり、前回登場したペラム王と同一人物である。彼は聖書でキリストを埋...
榎本海月の連載

No.84 「ベイリン ―聖杯探索の始まり」

悲劇を作り出した騎士 ベイリンはアーサー王に仕えた騎士である。彼は非常に勇猛で、ブリテン統一を目指すアーサーを大いに助けた。しかし、ベイリンは基本的に円卓の騎士には数えられない。なぜなら、彼は物語の序盤で退場し、円卓につくことはなか...
榎本海月の連載

No.83 「マーリン ―破滅を受け入れた魔法使い」

偉大な魔法使い、予言者 マーリンほど有名な魔法使いは他にいないかもしれない。あとは『指輪物語』のガンダルフか、ハリー・ポッターか……世界的な知名度を誇り、魔法使いのアイコンとも言える人物がマーリンである。マーリンの物語は、アーサーよ...
榎本海月の連載

No.82 「パロミデス ―謎のイスラム教騎士」

トリスタンのライバル パロミデスもまた円卓の騎士である。彼は「トリスタンとイゾルデ」の物語で有名な円卓の騎士、トリスタンのライバルとして知られる。トリスタンと恋仲のイゾルデに横恋慕し(どうも最初に恋をしていたのはパロミデスの方らしい...
榎本海月の連載

No.81 「ケイ ―アーサーの兄は皮肉屋」

弟に従い ケイもまた円卓の騎士のひとりだ。しかし、彼のポジションはランスロットやガウェインとはかなり違う。平たくいえば武勇や勇敢のエピソードが少ないのである。その代わりに、「まず最初にケイが立ち上がって強敵にやられ、次に主役の騎士が...
タイトルとURLをコピーしました