榎本海月ピックアップ 神話・伝説・歴史の人物

榎本海月の連載

No.44 「マルコ・ポーロ ―『東方見聞録』」

長い旅の果てに マルコ・ポーロは主に13世紀後半に活躍した商人だ。彼の記録をまとめた『東方見聞録』はのちの大航海時代にも大きな影響を与えたとされる。イタリア半島のヴェネツィア共和国に生まれた彼は、父親と叔父ともに東へ向けての旅行へ出...
榎本海月の連載

No.43 「エンリケ航海王子 ―大航海時代を開いたパトロン」

大航海時代を開いたパトロン 大航海時代の主役は何者か。多くの人が、実際に海に乗り出していった探検家や海賊たちを挙げるだろう。しかし、ある意味で彼ら以上に大航海時代に寄与した人々がいる。それは船乗りを支援したパトロンたちだ。彼らが資金...
榎本海月の連載

No.42 「プレスター・ジョン ―幻のキリスト教国」

東の彼方にキリスト教国あり 大航海時代。ヨーロッパから数々の船乗りが世界に向けて漕ぎ出し、無数の発見をして、多くの価値ある品を持ち帰った時代である。この大航海時代の始まりについては、さまざまな動機があった。香辛料、黄金、未知への好奇...
榎本海月の連載

No.41 「リーヴとリーヴスラシル ―ラグナロクのあとに」

ラグナロクのあとに 北欧神話の物語、その最後に待っているのはラグナロクと呼ばれる、神々と巨人たちによる最終戦争である。この戦いの中で数々の神々が討ち死にし、オーディンさえもフェンリルと呼ばれる巨大な狼によって食い殺されてしまう。そし...
榎本海月の連載

No.40 「フレイヤ ―ただのトロフィーではなく」

貴重な存在 北欧神話には三種類の神あるいはそれに類する存在がいる。オーディンを長とするアース神族と、これに敵対する巨人。そして、ヴァン神族である。アース神族が戦争の神々という属性を持つのに対して、ヴァン神族は平和と豊穣、そしてまた魔...
タイトルとURLをコピーしました