榎本海月の連載

榎本海月の物語に活かせるトラブル&対応事典

♠26回「人を傷つけ、殺すことの罪」

暴行罪、傷害罪、殺人罪 アクションやバトル展開では、人を殴り、蹴り、傷つけ、焼き、殺し、場合によっては消し去ってしまうことさえありうる。もしキャラクターがこれらの行為を行い、その事実を知られたなら、何らかの罪に問われるだろう。アクシ...
榎本海月の連載

第26回「部活」

部活とは? 学生の日常はどうしても授業を中心として同じことの繰り返し、淡々としたものになりがちなのが物語作りにおいて難しいところだ。そのような退屈さはだからこそ非日常の世界へ挑戦していくのだという動機にもなるけれど、物語を広げていく...
榎本海月の物語に活かせるトラブル&対応事典

♠25回「犯罪の証拠がうっかりテレビに映ったら、どうなる?」

「お前のせいで犯罪がバレた」は通らない 現代日常もの、あるいはミステリーなどでたまにあるシチュエーションに、「テレビカメラに映ってしまったせいで犯罪(あるいはそこまでいかなくとも後ろ暗い行為)がバレる」というケースがある。奥さんに嘘...
榎本海月の連載

第25回「三月、卒業は別れであるけれど」

卒業式に何を思う? 十二回、つまり一年分に渡って続けてきたこのシリーズも三月でおしまい。これが学生にとっての一区切りでもある。この季節のイベントといえば、もちろん第一には卒業式だ。最上級生が卒業し、学校からいなくなる。いなくなる方(...
榎本海月の物語に活かせるトラブル&対応事典

♠24回「手当③ 傷の手当」

治療の常識は変わる つい最近まで傷の治療については「消毒して絆創膏を貼り、カサブタを作って治す」と言われてきた。消毒液を大量にぶっかけて「痛い」「染みる」と子供が泣くのは定番だ。ただ、実は最近この辺り常識が変わってきたのをご存知だろ...
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