第17回ジュニア冒険小説大賞で荒居あけみが最終選考に残りました。
愛知県名古屋市の日本マンガ芸術学院の小説系コースの一期生で、卒業後も弊社の勉強会に参加してくれている荒居あけみが、前年の青い鳥文庫の新人賞に次いで、今年のジュニア冒険小説大賞でも最終選考まで残りました。
更に以前は別の賞で一次選考を通過した際、出版社さんにお招きいただいて作品にご意見をいただいたこともあります。
着実に受賞、デビューに向けて進んでくれており、嬉しいかぎりです。
今回は、選評も大変好意的に書いていただき(選考委員の選評)、本人の今後の創作意欲もさらに増したと思います。
引き続き応援してまいります。
榎本秋
榎本 秋(えのもと あき)
活字中毒の歴史好き。歴史小説とファンタジーとSFとライトノベルにどっぷりつかった青春時代を過ごし、書店員、出版社編集者を経て2007年に榎本事務所を設立。ライトノベル、時代小説、キャラ文芸のレーベル創刊に複数関わるとともに、エンタメジャンル全体や児童文学も含めて多数の新人賞の下読みや賞の運営に関わる。それらの経験をもとに、小説、ライトノベル、物語発想についてのノウハウ本を多数出版する。