8月31日発売『!文学で「学ぶ/身につく/力がつく」創作メソッド』

榎本秋のクリエイト忘備録

文学を鑑賞しながら、皆様の創作のお役に立てればいいなと思って制作した
『ライトノベルのための日本文学で学ぶ創作術』の改訂版が、ついに発売になりました。
旧版はありがたいことに、私の関わってない学校でも文学・文芸の基礎教養のテキストとして採用いただいております。

旧版とのエンタメシーンの変化を鑑みて、タイトルを変更し、ライトノベル以外に活かせるように調整を加えております。

共著者による粟江都萌子の<粟江都萌子のクリエイター志望者に送る やさしい文学案内>も昨日より連載がスタートしております。

ぜひ皆様には日本文学に触れていただき、物語発想・文章表現の参考にしていただき思っております。

使用法としましては

・独学で読んでいき、参考作品も青空文庫で読む
・サークル・勉強会などでは輪読を行い、感想を言い合い理解を深める
・授業においては、黙読後、感想を言い合ったりレポートを出す

ことをおすすめしております。

榎本秋

榎本 秋(えのもと あき)
活字中毒の歴史好き。歴史小説とファンタジーとSFとライトノベルにどっぷりつかった青春時代を過ごし、書店員、出版社編集者を経て2007年に榎本事務所を設立。ライトノベル、時代小説、キャラ文芸のレーベル創刊に複数関わるとともに、エンタメジャンル全体や児童文学も含めて多数の新人賞の下読みや賞の運営に関わる。それらの経験をもとに、小説、ライトノベル、物語発想についてのノウハウ本を多数出版する。

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