合宿から物語を考えてみる

榎本秋のクリエイト忘備録

皆さんは合宿と聞いてどんなことを思い浮かべますか?
私の経験では

・子ども向け自然教室の合宿
・部活の合宿
・自動車運転免許の合宿
・会社ので懇親含めた合宿
・会社の研修合宿(セミナー合宿)
・大学のゼミ合宿

などがありました。
大きく分けると

・普段のメンバーでいく
・見知らぬメンバーで行く

になるでしょう。

普段のメンバーでも環境が変わったり24時間一緒にいることで見えてくることがあったり
見知らぬメンバーだと、驚きと発見があると思います。
そもそも、知らない土地に行くことが多いのでそこにも新しい出会いがあると思います。

このように、合宿は物語のイベントとしても、物語全体のテーマとしても魅力的です。
ぜひ、合宿の物語を膨らませてみてください。

また、個人ワーク・グループワークとともに

・どんな合宿?
・どんな人が参加する?
・どんな事件が起こる?

などを考えてみるとアイディアの勉強にもなります。

 榎本秋

榎本 秋(えのもと あき)
活字中毒の歴史好き。歴史小説とファンタジーとSFとライトノベルにどっぷりつかった青春時代を過ごし、書店員、出版社編集者を経て2007年に榎本事務所を設立。ライトノベル、時代小説、キャラ文芸のレーベル創刊に複数関わるとともに、エンタメジャンル全体や児童文学も含めて多数の新人賞の下読みや賞の運営に関わる。それらの経験をもとに、小説、ライトノベル、物語発想についてのノウハウ本を多数出版する。

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