4話をみました。
途中で『ロスジェネの逆襲』分が終わり、『銀翼のイカロス』に移行しました。
この展開もスピーディ。一体、何話までやるのだろうと思いつつ。
相変わらず原作をきちんと活かしながら
・映像としての見せ方
・本来もう登場してない大和田の使い方
が本当にうまい。
原作を読んでいる人もハラハラドキドキ楽しめるようになって素晴らしすぎる!
と単なる1ファンになってます。
毎度繰り返しになりますが、放送見たあとに、原作との突き合わせをぜひ!
今回の4話でも変更されていたシーンはどれも納得できるものでした。
大事なセリフはきちんと出ているし。
半沢直樹シリーズらしい顔芸も満載!
さらにそこにオリジナルエピソードも抜群なタイミングと分量で入れてあります。
原作と映像のとてもよい共存になっています。次回も楽しみにしています。
榎本秋
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『半沢直樹1 オレたちバブル入行組』 honto 紀伊國屋書店
『半沢直樹2 オレたち花のバブル組』 honto 紀伊國屋書店
『半沢直樹3 ロスジェネの逆襲』 honto 紀伊國屋書店
『半沢直樹4 銀翼のイカロス』 honto 紀伊國屋書店
榎本 秋(えのもと あき)
活字中毒の歴史好き。歴史小説とファンタジーとSFとライトノベルにどっぷりつかった青春時代を過ごし、書店員、出版社編集者を経て2007年に榎本事務所を設立。ライトノベル、時代小説、キャラ文芸のレーベル創刊に複数関わるとともに、エンタメジャンル全体や児童文学も含めて多数の新人賞の下読みや賞の運営に関わる。それらの経験をもとに、小説、ライトノベル、物語発想についてのノウハウ本を多数出版する。