・アイディアが浮かばない
・プロットが詰まった
・オチが決められない
そんなときは、外に出ましょう。
今は暑いので昼間は、映像を見たり、本を読んでインプットをしましょう。
その上で、今悩んでいること
・キャラが思いつかない
・話がスッキリしない
・オチがでてこない
・面白くない
などのうち、いちばん大事な一つを念じながら、街を歩きましょう。
自転車でもいいです。
街の風景を見ながら考えていると、答えて出てきたり
全然違うアイディアが浮かんでくるかもしれません。
大事なことは、詰まったときは、無理に悩まないでインプットをする。
そのうえで、外に出て景色を見てみることです。
気分転換や発想の仕方は人それぞれですが、よかったらやってみてください。
榎本秋
榎本 秋(えのもと あき)
活字中毒の歴史好き。歴史小説とファンタジーとSFとライトノベルにどっぷりつかった青春時代を過ごし、書店員、出版社編集者を経て2007年に榎本事務所を設立。ライトノベル、時代小説、キャラ文芸のレーベル創刊に複数関わるとともに、エンタメジャンル全体や児童文学も含めて多数の新人賞の下読みや賞の運営に関わる。それらの経験をもとに、小説、ライトノベル、物語発想についてのノウハウ本を多数出版する。