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小説とメディアミックス展開の見せ方の違いを見てみる

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小説家志望の皆様にぜひやってほしいのが、映像作品とその原作の違いを見てみることです。

映像化作品ではあった決め台詞が原作にはなかったり。
そもそも、

・主人公の年齢
・主人公の家族構成
・主要人物の性別
・舞台となる地域

などが変わっている可能性もあります。

それはどうしてなんでしょうか。
そんなところを見てみるのも、見せ方の勉強で面白いです。
理由は作品によって色々ありますが、映像は大衆に向けて見せることを意識しなければなりません。
幅広い年代に受け入れられるように設定を変えていることもあるでしょう。

映像からは離れてマンガの話になります。
何度か紹介している銀河英雄伝説

・原作とは話の順番を変えたり
・男性キャラが女性になっていたり


などの工夫をそれぞれしています。

藤原カムイさんのドラゴンクエスト7のマンガ版は独自解釈がいっぱいで
作家さんもマンガとしての見せ方を考えていたということで楽しく拝見しました。

小説版も独自解釈がいいところにあって面白かったです。

そんな感じでメディアごとの違いを見つつ、ご自身の小説の演出に広がりがるといいですよね。

榎本秋

榎本 秋(えのもと あき)
活字中毒の歴史好き。歴史小説とファンタジーとSFとライトノベルにどっぷりつかった青春時代を過ごし、書店員、出版社編集者を経て2007年に榎本事務所を設立。ライトノベル、時代小説、キャラ文芸のレーベル創刊に複数関わるとともに、エンタメジャンル全体や児童文学も含めて多数の新人賞の下読みや賞の運営に関わる。それらの経験をもとに、小説、ライトノベル、物語発想についてのノウハウ本を多数出版する。

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