東京での新型コロナの患者数が一気に増え、少し戻ってきた活気もまた萎んでいったように思えます。
外出にマスクが必須になってもう5ヶ月目でしょうか。
あれだけ品薄だったマスクも手に入るようになり、新型コロナと同居する新しい生活様式も少しずつ見えてきたような、まだ見えないような、そんなぼんやりとした日々を送っています。
人間、家に閉じこもるとどうしても気持ちが暗くなりがちです。
リフレッシュする方法も限られてきますし。
そこで、最近は雨も多いのでタイミングが難しいですが、30分外を歩くことをおススメします。
景色を見たり、工事の変化などを見たりするのも面白いでしょう。
体を動かすことで新しい発想が生まれるかもしれません。
家に閉じこもりがちな状況ですが、ぜひ意識的に外出してみてください。
自転車でもokです。自転車なら普段行ったことのない、ちょっと遠出をしてもいいかもしれませんね。
外の空気を肌で感じるのが大事だなと思います。
榎本秋
榎本 秋(えのもと あき)
活字中毒の歴史好き。歴史小説とファンタジーとSFとライトノベルにどっぷりつかった青春時代を過ごし、書店員、出版社編集者を経て2007年に榎本事務所を設立。ライトノベル、時代小説、キャラ文芸のレーベル創刊に複数関わるとともに、エンタメジャンル全体や児童文学も含めて多数の新人賞の下読みや賞の運営に関わる。それらの経験をもとに、小説、ライトノベル、物語発想についてのノウハウ本を多数出版する。