表紙を意識して物語をつくってますか?

榎本秋のクリエイト忘備録

現代においてエンタメ小説を書く上で大事なことの一つに表紙のビジュアルイメージを考えているかというのがあります。
表紙として、描ける要素がない作品を書いても

・芯がない
・キャラクターがくっきりしない
・イメージがみえない


などの問題がおきます。

ライトノベルや、ライト文芸のような、アニメ漫画チックな表紙がつくようなパーケージングでもなくても、

・主人公の表情
・主人公の見た目などの設定
・作品世界の色


などはきちんときめましょう。

ビジュアルとして、イメージできないと読者も読んでいて、作品世界に入れないことが多いです。
そうした、外的要因、わかりやすさも考えて物語を世界を考えてみてください。

また、実際に執筆するときに

・町のきれいさ汚さ
・人の多さ、少なさ、服装の感じ
・文化レベル(電気とか電信柱とか)
・魔法や超文明が生活に浸透しているならそのシーンを描くとか

などを、作品の序盤でもうまく描写できると読者はその作品世界により引き込まれると思います。

榎本秋

榎本 秋(えのもと あき)
活字中毒の歴史好き。歴史小説とファンタジーとSFとライトノベルにどっぷりつかった青春時代を過ごし、書店員、出版社編集者を経て2007年に榎本事務所を設立。ライトノベル、時代小説、キャラ文芸のレーベル創刊に複数関わるとともに、エンタメジャンル全体や児童文学も含めて多数の新人賞の下読みや賞の運営に関わる。それらの経験をもとに、小説、ライトノベル、物語発想についてのノウハウ本を多数出版する。

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