本を読もう

榎本秋のクリエイト忘備録

2020年になりましたね。小説家志望の皆様に冬休みにどのぐらい本を読んだか聞いたところ、大半が2冊。0冊の人もいました。
空き時間などでもスマホやゲーム機をいじっている姿は見ますが、本を読んでいる姿はほとんど見られません。
私は志望者の時期こそたくさんの小説を読むべきだと思います。できれば月に10冊は読んでほしいです。

内訳は
・自分の志望ジャンルの小説 5冊
・志望ジャンル外の小説   3冊
・知識雑学         2冊

です。
本を読むことによって、

・志望ジャンルの方向性に必要なことを学び
・小説全体の知識を深め
・雑学系の本で視野を広げる

ことが大事だと思います。

年始にドラマで「教場」をやってました。刑事モノのドラマは多いですが、警察官になるところまでフォローするものは少なかったと思います。
横山秀夫さんが警察の刑事以外を主人公に作品を書かれていたときも同じ驚きがありましたし、今野敏さんの隠蔽捜査もそれに通じるかなと。

今は市場にないけど、近い分野で読者が興味がありそうなものを見つけるためにも色々な本を読むのはとても大事です。
また、メディアミックスされた文庫本や「このミステリーがすごい」で1位をとった文庫本なども読んでみるととても勉強になると思います。
そのうえで、古今東西の古典や名作も読んでほしいと思います。

榎本秋

榎本 秋(えのもと あき)
活字中毒の歴史好き。歴史小説とファンタジーとSFとライトノベルにどっぷりつかった青春時代を過ごし、書店員、出版社編集者を経て2007年に榎本事務所を設立。ライトノベル、時代小説、キャラ文芸のレーベル創刊に複数関わるとともに、エンタメジャンル全体や児童文学も含めて多数の新人賞の下読みや賞の運営に関わる。それらの経験をもとに、小説、ライトノベル、物語発想についてのノウハウ本を多数出版する。

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