榎本秋です。
愛知県名古屋市の日本マンガ芸術学院の小説クリエイトコースが始まってから今年で8年目。
弊社は初年度からカリキュラム監修をさせていただいております。
毎年カリキュラムを考えるとともに、弟でオタク系ライター・小説家の榎本海月を名古屋に派遣しております。

彼ともう一名のスタッフと、「女神転生」で有名な西谷史先生にご足労を願うとともに、私並びに弊社スタッフも定期的に授業を行っております。
日本マンガ芸術学院の小説クリエイトコースは2年制です。
通常講義で文章力・発想力・読解力などの基礎を学び、西谷史先生に作品指導を担当していただいております。
カリキュラムは毎年組み直しを行います。
基礎部分は変わりませんが、時代に合わせて変える部分があります。また、学生さんの傾向に合わせて講義や演習のバランスを調整しています。
卒業後も、勉強会や土曜セミナーなどの形でフォローしていきます。
今年、第5期卒業生の夏来頼さんが『同期のサクラ』で光文社キャラクター文庫からデビュー。

光文社 Amazon honto 紀伊國屋書店
また、卒業後も働きながら東京の弊社の勉強会に参加している一期生の荒居あけみさんは第2回
「青い鳥文庫小説賞」で最終選考に残りました。
日本マンガ芸術学院の小説クリエイトコースの強みは、
・ライトノベル創世記を支えた一人であり、小説家指導経験も豊富な西谷史先生が個別指導を担当してくださる。
・作家事務所である弊社・榎本事務所が通常授業を担当する。
ことにあります。
私、榎本秋がこうしたらデビューできるのでは。という思いを詰め込んだカリキュラムとなっております。
弊社は定期的に出版社とお仕事をしており、頑張れば在学中デビューの可能性もあります。
東海地方、愛知県、名古屋市近在の小説家志望の皆様、ぜひ一度体験授業にお越しください。