親になったつもりで名付ける

名付け

名付け、大変ですよね。
このサイトでも色々やり方は紹介していますが、「取っ掛かりが見つからない」という人は多いはずです。
そこで一つ、ここまでとはちょっと違う視点をご紹介します。

ずばり、「親の気持ちになってみましょう」ということです。

そのキャラクターの親はどんな人ですか?
子供にはどんな思いを託していますか?
名字と名前の関係も重要ですね。

イマドキ風の名前をつけたい、という親もいれば、
伝統的な名前、古風な名前に魅力を感じる人もいるでしょう。

自分や親族の名前から一字拾いたい人もまだまだいるはず。
初恋の人の名前を託す人だっているでしょう……秘密にしないと奥さん旦那さんが不機嫌になるかもしれませんが。

自分が名付けるつもりで、親になったつもりで、名前のリストを見てみてください。
その時その時の流行りの名前を追いかけてください。

この方式のいいところは、取っ掛かりが見つかるだけではありません。
そのキャラクターの家庭環境、家族のことにまで思いを巡らせることができることです。
そうすることで、キャラクターの判断と行動により深みが出ることでしょう。

【執筆者紹介】榎本海月(えのもと・くらげ)
オタク系ライター、ライトノベル編集者。榎本事務所に所属して幅広く企画、編集、執筆活動に従事。共著として『絶対誰も読まないと思う小説を書いている人はネットノベルの世界で勇者になれる。』などがある。2019年にも新刊『この一冊がプロへの道を開く!エンタメ小説の書き方』『物語づくりのための黄金パターン117』『物語づくりのための黄金パターン117 キャラクター編』(ES BOOKS)、『異世界ファンタジーの創作事典』『異中世世界創作事典』『神話と伝説の創作事典』(秀和システム)を刊行。PN暁知明として時代小説『隠密代官』(だいわ文庫)執筆。講師としては愛知県名古屋市の専門学校日本マンガ芸術学園にて講義を行い、さらにオープン参加形式で【土曜セミナー】毎月開催中。

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